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[24074] Re:[24073] 悟り、救済 投稿者:ゴト 投稿日:2017/07/29(Sat) 17:51  

私も昔、強い悟り願望があるのに気づいたのですが、どうにもならないでいましたところ、ある日ふとやみました。

今年になって哲学はじめ人文系の本を読み始め、今は政治学を読んでいます。

これは国際アンデルセン賞(作家賞)を受賞した上橋菜穂子氏の獣の奏者や守り人シリーズ(どちらも大好き)を読んだことの延長としてやって来たのかな。

何んとないおしゃべり、これからもどうかよろしく。


[24073] 悟り、救済 投稿者:南方 投稿日:2017/07/29(Sat) 15:37  

暑いですね。

もう悟りなんてどうでもいいや!と最近は思っていたのですが、目に見えない存在、叡智と心の会話をしていましたら、
ふと、悟りは誰に認めてもらうのか?という疑問が湧いてきました。

そこでKと思わしき、想念体と話しましたところ、もういいでしょう、私は認めます、ということでして。

その声を聞いたとたん、嫌だまだまだだ!悟りたくない、という自分の心の声が聞こえまして。

それを観察していましたら、「悟った」という人が傲慢だと思っていたのですが「悟ってない」という方が傲慢だと気付きました。欲深いといいますか、理想像が高すぎといいますか、
どんだけ悟りに求めてんだよ!?俺。みたいな。

だからといって、いくら意識で全てをありのままに受け入れようとしても、無駄なことが判明しまして。Kがどうにかすると言ってはいるのですが。

カフカの掟の門の主人公の気分です。
別に質問でもなんでもなく、ここに書き込めば少しは気が晴れるかな、と思い書かせて頂きました。




[24072] Re:[24071] 今ある背景 投稿者:宮啓 投稿日:2017/07/28(Fri) 12:40  

> 今私は「最初で最後の自由」質疑応答の部の20「意識的、無意識的な心」を読んでいます。
>
> そこで、Kが言ったから知識として記憶するのでなく、別の事柄から条件付けあるいは記憶の絡んだ事柄から考究して見ます。
>
> 昔小学生の時、夏休みの合宿で肝試しがありました。二人で組んで小さな社へ行って拝んで帰ってくるのです。日はすでに沈んで残照が残っているのですが、田舎の何かを積んだ陰からぬっと人影が腕を広げて立ち上がりました。
> 一瞬、ぎょっとしましたが、逆光の中のシルエットの動きで学校の小使いさんだとわかったので、「あっ小使いさんだ!」と言って、3人で社まで行きました。
>
> それで、言いたいことは、小使いさんだという認識は記憶なのでしょうが、言葉記憶でなく、映像記憶というかイメージ記憶なのですね。それでどんな角度からでも、どんな動きであるにしても小使いさんとわかるいわば生きた認識です。(余談ですがAIはディープラーニングでこの生きた認識を手に入れたそうです。それで碁でも人間はかなわなくなった、ただし今はですが)
>
> それでこれは過去の条件付けの一つと言えるのでしょうか、記憶の一種で空になるとき、消えてなくなるべきものなのでしょうか?


 親や子の記憶。絆、愛着が強いほど、その記憶・絆は強いことでしょう。時間がないときに、これらの愛着対象の記憶がどうなっているのか・・?死の床にあるとき、死にゆくとき、その愛着対象(の記憶)がどうなるのか・・?

 クリシュナムルティは述べます、時間の中の存在は、死にゆくとき、その流れのなかにある。しかし、時間の外に居る存在は、死にゆくとき、その流れの外にある(旨)。

 このことから、私の憶測では、愛着対象もないのかもしれません。


> 次に、マウスの条件付け?を調べます。文献調査です。
> マウスは捕食動物(例えば猫)のにおいをかぐとフリーズするそうです。固まる、すくむですね。とりあえず相手に自分の気配を察知されないためには合理的ですが。
>
> それで、マウスに音を聞かせ、電気ショックを与えます。するとフリーズします。これをある程度繰り返すと音だけでフリーズするようになります。予測ができるが障害?という事ですか。さらに繰り返し経験すると偏桃体のショックを受ける程度を抑制する別の経路が働きだして、フリーズが軽減される(時間が短くなる)そうです。それにショックを伝えてくる入り口の感覚神経ニューロンに対するフィードバックが強化され、それも偏桃体のショックを抑制する方向に働くとか。
> 以上を条件付けと恐怖というような取り扱いをしていいのか悪いのかは大きな問題ですし、マウスに意識的な心と無意識的な心があるかどうかも問題ですね。Kはこういう事は全く知らなかったわけですが、知っていたら彼のトークは変わるのではないでしょうか。しかし自然や動物には秩序があると言っています。
>
> マウスはその与えられた自分の個的存在のあるがままにふるまっていて、何の問題もないようです。(盤珪禅師の「折節ひょっと、一切事は不生で調う」はこれかと思います。
>
> 人間がそこに+アルファとして加えた言葉を使っての思考ですが、実用的とか理性的と言える思考は論理的実証的ですが、情動あるいは気分に関連して発生するする思考は論理や実証は疑似的なごまかしがほとんどで、心理的効果を得ることを目指している点で、形式は似ていますが質が違う感じがします。しかもここは、動物の脳でそれを調べることは、そういう機能が動物にないのでできないという事でしょう。
>
> つまり、人間が自分の振る舞いから知るしか今のところないのかな。


 特に、自身の自我を知るためには、「関係」の鏡を必要とする旨がクリシュナムルティによって述べられています。


[24071] 今ある背景 投稿者:ゴト 投稿日:2017/07/27(Thu) 22:34  

今私は「最初で最後の自由」質疑応答の部の20「意識的、無意識的な心」を読んでいます。

そこで、Kが言ったから知識として記憶するのでなく、別の事柄から条件付けあるいは記憶の絡んだ事柄から考究して見ます。

昔小学生の時、夏休みの合宿で肝試しがありました。二人で組んで小さな社へ行って拝んで帰ってくるのです。日はすでに沈んで残照が残っているのですが、田舎の何かを積んだ陰からぬっと人影が腕を広げて立ち上がりました。
一瞬、ぎょっとしましたが、逆光の中のシルエットの動きで学校の小使いさんだとわかったので、「あっ小使いさんだ!」と言って、3人で社まで行きました。

それで、言いたいことは、小使いさんだという認識は記憶なのでしょうが、言葉記憶でなく、映像記憶というかイメージ記憶なのですね。それでどんな角度からでも、どんな動きであるにしても小使いさんとわかるいわば生きた認識です。(余談ですがAIはディープラーニングでこの生きた認識を手に入れたそうです。それで碁でも人間はかなわなくなった、ただし今はですが)

それでこれは過去の条件付けの一つと言えるのでしょうか、記憶の一種で空になるとき、消えてなくなるべきものなのでしょうか?


次に、マウスの条件付け?を調べます。文献調査です。
マウスは捕食動物(例えば猫)のにおいをかぐとフリーズするそうです。固まる、すくむですね。とりあえず相手に自分の気配を察知されないためには合理的ですが。

それで、マウスに音を聞かせ、電気ショックを与えます。するとフリーズします。これをある程度繰り返すと音だけでフリーズするようになります。予測ができるが障害?という事ですか。さらに繰り返し経験すると偏桃体のショックを受ける程度を抑制する別の経路が働きだして、フリーズが軽減される(時間が短くなる)そうです。それにショックを伝えてくる入り口の感覚神経ニューロンに対するフィードバックが強化され、それも偏桃体のショックを抑制する方向に働くとか。
以上を条件付けと恐怖というような取り扱いをしていいのか悪いのかは大きな問題ですし、マウスに意識的な心と無意識的な心があるかどうかも問題ですね。Kはこういう事は全く知らなかったわけですが、知っていたら彼のトークは変わるのではないでしょうか。しかし自然や動物には秩序があると言っています。

マウスはその与えられた自分の個的存在のあるがままにふるまっていて、何の問題もないようです。(盤珪禅師の「折節ひょっと、一切事は不生で調う」はこれかと思います。

人間がそこに+アルファとして加えた言葉を使っての思考ですが、実用的とか理性的と言える思考は論理的実証的ですが、情動あるいは気分に関連して発生するする思考は論理や実証は疑似的なごまかしがほとんどで、心理的効果を得ることを目指している点で、形式は似ていますが質が違う感じがします。しかもここは、動物の脳でそれを調べることは、そういう機能が動物にないのでできないという事でしょう。

つまり、人間が自分の振る舞いから知るしか今のところないのかな。


[24070] Re:[24069] [24068] [24067] [24066] [24065] [24064] [24063] 脳のパターンを全面的に解体する 投稿者:ゴト 投稿日:2017/07/25(Tue) 23:20  

> > >  とにもかくも生き延びることが肝要に思います。
> > >
> > >  ボームとの対話で、「人生には意味がない(旨)」が述べられています。ただし、もしも、永遠に、この時間の世界が続くならば!とボームもクリシュナムルティも述べています。
> > >
> > >  すなわち、未来の人類において、時間の世界からの脱却が成されるのであれば、今の私たちの人生は、意味を有するということです。
> > >
> > >  人類が魚類からほ乳類と進化したのならば、人類が時間の世界から時間の無い世界へと進化したことになるということです。
> > >
> > >  だから、たかだか心理的安定に資するというクリシュナムルティ理解による個人的な限界内の出来事が、生き残りに役立つならば、これは未来に種(ホモサピエンス)を繋ぐという、大きな役割を担っているのではないでしょうか。
> > >
> > >  最小限の衣食住&クリシュナムルティで豊に生き延びることができるのです。種を未来に繋ぐ。
> >
> >
> > 個人が心の安定という事を単なる大きな収入の確保とい事でなく、過去のものからの解放、生に直面して生きることの中に見出すならそれは非常に大きなことです。
> >
> > それは人類に生じたことであるのですが、実際は、Kはもちろんとして、他のかなりの個人にも生じているという事なのでしょう。
> >
> > それは人類の総数から見れば取るに足りない数かもしれません。しかしすべてはそこから始まるのでしょう。その少数の人から始まって人類の脳にどのように発火していくか。たぶんそれはその時代の社会状況からして起こる創造的な過程によるので、予想の圏外にあるのかもしれません。
> >
> > それでも、一個の国家が大きく変わるときは何が動くのか、どのようなことが起こるのか、そして世界の国家が動くときは何が起こっているのかを理解しようと私の心は動きます。
> >
> > 私は国民一人一人の立場とつながりを、人間の1000億あるニューロンのつながりとその発火、あるいは抑制の機能になぞらえて考えてみるのがとても面白いのです。
>
>
>  NHKこころの時代にて、クリシュナムルティが取り上げられるのは、いつになることか・・。NHK特集でクリシュナムルティが取り上げられる日はいつになることか・・。本国の大学の哲学科でクリシュナムルティが取り上げられる日はいつになることか・・。
>
>  あるいは、クリシュナムルティの本が、すべて廃刊となり、中古の出品からしか入手できない日が来るのはいつのことか・・。ネットでクリシュナムルティを検索しても、クリシュナムルティ財団が解散し、クリシュナムルティオンラインも無くなり、邦訳サイトも無くなっている時代が来るのかどうか・・。
>
>  かつて年に2〜3冊新刊が出ていたクリシュナムルティの本。この2年間は年間1冊ずつしか出ていない。
>
>  コスモスライブラリー(大野純一氏)がなくなったら、その後、クリシュナムルティの本はどうなるのか・・。
>
>
>  ゴトさんのお気がかりをお察しいたします。
>
>  クリシュナムルティにだいぶ近い「禅」の国でダメなら、おそらくどこでもダメだと感じています。ブッダ繋がりの大きな縁のある本国でダメなら、どこでもダメでしょう・・。
>
>  ゴトさんや新しい芽さんの貢献には、とても感謝しております。


ご丁寧にどうも。でも私は別に悲観してるわけではないのです。

Kにしろ禅にしろ、それによって創り出される雰囲気というのは、どのように新しい芽を出すか、瞠目して見ていけばいいのです。

ただ、Kは個人の心理の動きや、現実の行動については多方面から詳説したと思いますが、それがどのように政治、経済の現実をもたらしているかは我々にゆだねているように思います。

我々がまず自分の苦悩、苦闘について目を向けるのは当然として、そして自己認識が進むと当然政治経済の振る舞いが目に見えてくるわけですが、その理解が雰囲気として何かしら世の中に伝わる感じがないのです。

それがないという事は何だろう、自己認識の不足なのだろうか?
 今日のBSフジ プライムニュースの「『縁故主義』と政治家」は非常に面白く観た。国の政治は結局権力闘争で、それが強い相手とぶつかるとき、信頼しうる一団を身近に結束して戦うという事は起こりうることである。インドネシや、フィリピン、韓国の過去の実態が語られ、強い権力と民主主義はそもそも相いれない事らしい。


[24069] Re:[24068] [24067] [24066] [24065] [24064] [24063] 脳のパターンを全面的に解体する 投稿者:宮啓 投稿日:2017/07/25(Tue) 16:30  

> >  とにもかくも生き延びることが肝要に思います。
> >
> >  ボームとの対話で、「人生には意味がない(旨)」が述べられています。ただし、もしも、永遠に、この時間の世界が続くならば!とボームもクリシュナムルティも述べています。
> >
> >  すなわち、未来の人類において、時間の世界からの脱却が成されるのであれば、今の私たちの人生は、意味を有するということです。
> >
> >  人類が魚類からほ乳類と進化したのならば、人類が時間の世界から時間の無い世界へと進化したことになるということです。
> >
> >  だから、たかだか心理的安定に資するというクリシュナムルティ理解による個人的な限界内の出来事が、生き残りに役立つならば、これは未来に種(ホモサピエンス)を繋ぐという、大きな役割を担っているのではないでしょうか。
> >
> >  最小限の衣食住&クリシュナムルティで豊に生き延びることができるのです。種を未来に繋ぐ。
>
>
> 個人が心の安定という事を単なる大きな収入の確保とい事でなく、過去のものからの解放、生に直面して生きることの中に見出すならそれは非常に大きなことです。
>
> それは人類に生じたことであるのですが、実際は、Kはもちろんとして、他のかなりの個人にも生じているという事なのでしょう。
>
> それは人類の総数から見れば取るに足りない数かもしれません。しかしすべてはそこから始まるのでしょう。その少数の人から始まって人類の脳にどのように発火していくか。たぶんそれはその時代の社会状況からして起こる創造的な過程によるので、予想の圏外にあるのかもしれません。
>
> それでも、一個の国家が大きく変わるときは何が動くのか、どのようなことが起こるのか、そして世界の国家が動くときは何が起こっているのかを理解しようと私の心は動きます。
>
> 私は国民一人一人の立場とつながりを、人間の1000億あるニューロンのつながりとその発火、あるいは抑制の機能になぞらえて考えてみるのがとても面白いのです。


 NHKこころの時代にて、クリシュナムルティが取り上げられるのは、いつになることか・・。NHK特集でクリシュナムルティが取り上げられる日はいつになることか・・。本国の大学の哲学科でクリシュナムルティが取り上げられる日はいつになることか・・。

 あるいは、クリシュナムルティの本が、すべて廃刊となり、中古の出品からしか入手できない日が来るのはいつのことか・・。ネットでクリシュナムルティを検索しても、クリシュナムルティ財団が解散し、クリシュナムルティオンラインも無くなり、邦訳サイトも無くなっている時代が来るのかどうか・・。

 かつて年に2〜3冊新刊が出ていたクリシュナムルティの本。この2年間は年間1冊ずつしか出ていない。

 コスモスライブラリー(大野純一氏)がなくなったら、その後、クリシュナムルティの本はどうなるのか・・。


 ゴトさんのお気がかりをお察しいたします。

 クリシュナムルティにだいぶ近い「禅」の国でダメなら、おそらくどこでもダメだと感じています。ブッダ繋がりの大きな縁のある本国でダメなら、どこでもダメでしょう・・。

 ゴトさんや新しい芽さんの貢献には、とても感謝しております。

 


[24068] Re:[24067] [24066] [24065] [24064] [24063] 脳のパターンを全面的に解体する 投稿者:ゴト 投稿日:2017/07/25(Tue) 15:14  

> > >  今の混乱は、根本のところは百年前と変化がないように思います。ただ、百年前に比べると衣食住が足りて、それ以上の欲求・願望(観念)が肥大化しているようです。
> > >
> > >  これに核兵器による恐怖の肥大化が加わっているようです。
> > >
> > >  韓国が人質としてある限り、北朝鮮への先制攻撃は不可能とのことです(先制核攻撃しても、国境付近からの長距離砲とミサイル弾の反撃は完全に防ぐことはできず、最低でも50万人の韓国人の犠牲が生ずるとのことです:これが中東諸国との差異とのことです:中東では砂漠が、この反撃に対する防波堤となっているようです)。
> > >
> > >  そのような中で、世界のリーダー的存在の諸国において、腐敗や閉塞感により、破壊的な選択が起きているように感じます。
> > >
> > >  時間の世界が腐敗や閉塞に繋がることに気づき、時間の世界以外の世界(クリシュナムルティの世界)が存在することを知り、これが混乱の世界で生き抜く知恵であることを知ること。
> > >
> > >  私には、これくらいしか思い浮かびません。
> >
> >
> > 私の疑問にコメントありがとうございます。
> >
> > 科学、あるいは工業的知識に起因するところは大いに進化?したのですが、心理的には動物と大差なく、知的発達についていけなくなっているという感じですね。
> >
> > もっとも社会的変化の大きさは目を見張るようなところがあります。人口が増えただけでなく、情報も物流も世界が密につながりだしました。
> >
> > その中で格差も、国という規模においても拡大し、先進国の中でも総中流階級とは思えず、人心は落ち着きがありません。
> >
> > 心の安定という事を知るだけでもKを読む甲斐があるという事ではありますが、それが個人的な限界内のみであるのなら、大した価値はないでしょう。
> >
> > 政治も経済もピリリと引き締まるような獅子吼は出ないものかと思うのですが、自分に出来なくてはしょうがない。
>
>
>  とにもかくも生き延びることが肝要に思います。
>
>  ボームとの対話で、「人生には意味がない(旨)」が述べられています。ただし、もしも、永遠に、この時間の世界が続くならば!とボームもクリシュナムルティも述べています。
>
>  すなわち、未来の人類において、時間の世界からの脱却が成されるのであれば、今の私たちの人生は、意味を有するということです。
>
>  人類が魚類からほ乳類と進化したのならば、人類が時間の世界から時間の無い世界へと進化したことになるということです。
>
>  だから、たかだか心理的安定に資するというクリシュナムルティ理解による個人的な限界内の出来事が、生き残りに役立つならば、これは未来に種(ホモサピエンス)を繋ぐという、大きな役割を担っているのではないでしょうか。
>
>  最小限の衣食住&クリシュナムルティで豊に生き延びることができるのです。種を未来に繋ぐ。


個人が心の安定という事を単なる大きな収入の確保とい事でなく、過去のものからの解放、生に直面して生きることの中に見出すならそれは非常に大きなことです。

それは人類に生じたことであるのですが、実際は、Kはもちろんとして、他のかなりの個人にも生じているという事なのでしょう。

それは人類の総数から見れば取るに足りない数かもしれません。しかしすべてはそこから始まるのでしょう。その少数の人から始まって人類の脳にどのように発火していくか。たぶんそれはその時代の社会状況からして起こる創造的な過程によるので、予想の圏外にあるのかもしれません。

それでも、一個の国家が大きく変わるときは何が動くのか、どのようなことが起こるのか、そして世界の国家が動くときは何が起こっているのかを理解しようと私の心は動きます。

私は国民一人一人の立場とつながりを、人間の1000億あるニューロンのつながりとその発火、あるいは抑制の機能になぞらえて考えてみるのがとても面白いのです。


[24067] Re:[24066] [24065] [24064] [24063] 脳のパターンを全面的に解体する 投稿者:宮啓 投稿日:2017/07/25(Tue) 09:29  

> > > 人は科学を発展させる能力を持つに至ったことは結構として、今の混乱は何が起こっているのかな???
> > >
> > > 観念、イメージを追いかけるという事が問題とすれば、人はどうすればいいのでしょう。簡単には手放さない気がする。
> >
> >
> >  今の混乱は、根本のところは百年前と変化がないように思います。ただ、百年前に比べると衣食住が足りて、それ以上の欲求・願望(観念)が肥大化しているようです。
> >
> >  これに核兵器による恐怖の肥大化が加わっているようです。
> >
> >  韓国が人質としてある限り、北朝鮮への先制攻撃は不可能とのことです(先制核攻撃しても、国境付近からの長距離砲とミサイル弾の反撃は完全に防ぐことはできず、最低でも50万人の韓国人の犠牲が生ずるとのことです:これが中東諸国との差異とのことです:中東では砂漠が、この反撃に対する防波堤となっているようです)。
> >
> >  そのような中で、世界のリーダー的存在の諸国において、腐敗や閉塞感により、破壊的な選択が起きているように感じます。
> >
> >  時間の世界が腐敗や閉塞に繋がることに気づき、時間の世界以外の世界(クリシュナムルティの世界)が存在することを知り、これが混乱の世界で生き抜く知恵であることを知ること。
> >
> >  私には、これくらいしか思い浮かびません。
>
>
> 私の疑問にコメントありがとうございます。
>
> 科学、あるいは工業的知識に起因するところは大いに進化?したのですが、心理的には動物と大差なく、知的発達についていけなくなっているという感じですね。
>
> もっとも社会的変化の大きさは目を見張るようなところがあります。人口が増えただけでなく、情報も物流も世界が密につながりだしました。
>
> その中で格差も、国という規模においても拡大し、先進国の中でも総中流階級とは思えず、人心は落ち着きがありません。
>
> 心の安定という事を知るだけでもKを読む甲斐があるという事ではありますが、それが個人的な限界内のみであるのなら、大した価値はないでしょう。
>
> 政治も経済もピリリと引き締まるような獅子吼は出ないものかと思うのですが、自分に出来なくてはしょうがない。


 とにもかくも生き延びることが肝要に思います。

 ボームとの対話で、「人生には意味がない(旨)」が述べられています。ただし、もしも、永遠に、この時間の世界が続くならば!とボームもクリシュナムルティも述べています。

 すなわち、未来の人類において、時間の世界からの脱却が成されるのであれば、今の私たちの人生は、意味を有するということです。

 人類が魚類からほ乳類と進化したのならば、人類が時間の世界から時間の無い世界へと進化したことになるということです。

 だから、たかだか心理的安定に資するというクリシュナムルティ理解による個人的な限界内の出来事が、生き残りに役立つならば、これは未来に種(ホモサピエンス)を繋ぐという、大きな役割を担っているのではないでしょうか。

 最小限の衣食住&クリシュナムルティで豊に生き延びることができるのです。種を未来に繋ぐ。


[24066] Re:[24065] [24064] [24063] 脳のパターンを全面的に解体する 投稿者:ゴト 投稿日:2017/07/24(Mon) 23:16  

> > 人は科学を発展させる能力を持つに至ったことは結構として、今の混乱は何が起こっているのかな???
> >
> > 観念、イメージを追いかけるという事が問題とすれば、人はどうすればいいのでしょう。簡単には手放さない気がする。
>
>
>  今の混乱は、根本のところは百年前と変化がないように思います。ただ、百年前に比べると衣食住が足りて、それ以上の欲求・願望(観念)が肥大化しているようです。
>
>  これに核兵器による恐怖の肥大化が加わっているようです。
>
>  韓国が人質としてある限り、北朝鮮への先制攻撃は不可能とのことです(先制核攻撃しても、国境付近からの長距離砲とミサイル弾の反撃は完全に防ぐことはできず、最低でも50万人の韓国人の犠牲が生ずるとのことです:これが中東諸国との差異とのことです:中東では砂漠が、この反撃に対する防波堤となっているようです)。
>
>  そのような中で、世界のリーダー的存在の諸国において、腐敗や閉塞感により、破壊的な選択が起きているように感じます。
>
>  時間の世界が腐敗や閉塞に繋がることに気づき、時間の世界以外の世界(クリシュナムルティの世界)が存在することを知り、これが混乱の世界で生き抜く知恵であることを知ること。
>
>  私には、これくらいしか思い浮かびません。


私の疑問にコメントありがとうございます。

科学、あるいは工業的知識に起因するところは大いに進化?したのですが、心理的には動物と大差なく、知的発達についていけなくなっているという感じですね。

もっとも社会的変化の大きさは目を見張るようなところがあります。人口が増えただけでなく、情報も物流も世界が密につながりだしました。

その中で格差も、国という規模においても拡大し、先進国の中でも総中流階級とは思えず、人心は落ち着きがありません。

心の安定という事を知るだけでもKを読む甲斐があるという事ではありますが、それが個人的な限界内のみであるのなら、大した価値はないでしょう。

政治も経済もピリリと引き締まるような獅子吼は出ないものかと思うのですが、自分に出来なくてはしょうがない。


[24065] Re:[24064] [24063] 脳のパターンを全面的に解体する 投稿者:宮啓 投稿日:2017/07/24(Mon) 15:57  

> >  『境界を越える英知』p5 より引用
> >
> >  みなさんがこんなことを試したことがあるかどうか、わたしは知りません。それは、この話し手が何を言うにしても、その言葉を聞いて、そこに真理を見出すことです。知的にではなく、また、それなりの疑いを抱きつつ、というだけでもなく、同時に、いかなる抵抗もなしに聞くのです――それは、受け入れるという意味ではなく、非常に深く、大いなる注意とともに聞くことを意味しており、そのときには、聞くという行為そのものが、脳のパターンを全面的に解体するのです。(出典:1980.7.17 ザーネン・トーク)
> >
> >  − − − 以上引用 − − −
> >
> >  反応は自我を増幅させ、行為は自我を弱らせる(脳のパターンの解体)。これは、『真理の種子』あとがき にも触れられていたことです。
> >
> >  この「聞く」は「見る」にも当てはまることと察します。
> >
> >  以前、ゴトさんは、国会中継だけは抵抗なく「聞く」ことに苦労した旨を述べられていました。
> >
> はい、そうです。興味を持っているのですが聴くに堪えなくなって、ついにはスイッチを切るという感じでした。
>
> >  ゴトさんが「見る」・「聞く」に入っているときには、脳のパターン(条件付け)の解体が起こっているのでしょうか・・。
> >
> 解体が起こっているかどうかはわかりませんが、反応・判断なしに聞く状態が生じているわけです。普通の判断や解釈、あるいは非難正当化が起きている意識状態と違っています。
>
> >  解放とは、「見る」・「聞く」という行為だけで完結するのかもしれません。
> >
> そうかもしれませんね。心理的思考が起こってもそれはただ知覚されています。
>
> >  『真理の種子』でクリシュナムルティは述べています。
> >
> >  「自由」とは、私が好きなことをする自由ではない。あくせくとせかされ、駆り立てられて活動することから免れる自由であると。
> >
> >  解放とは、そのような自由を得ることであり、これが生の解放のようです。「見る」・「聞く」が即、解放であり、ゴトさんが述べる無意識性あるいは空の境地でしょうか。
>
> ここなんですが、哺乳類のような高等動物は知覚が脳の中で人間と同じようにニューロンのネットワークの中を駆け巡っているのは確かだと思いますが、それは無意識性というか、意識があると言ったらいいのか、そこがわかりません。
>
> 国会中継はそのように見ることができなくとも、山や海に行ってただ景色を見、波の音を聞いている時は動物のような意識状態なのかもしれません。
>
> 国会中継もそのように見ているなら、>――それは、受け入れるという意味ではなく、非常に深く、大いなる注意とともに聞くことを意味しており、そのときには、聞くという行為そのものが、脳のパターンを全面的に解体するのです、−−
>
> つまり、非難正当化のパターンは解体されるのかもしれませんね。
>
> 人は科学を発展させる能力を持つに至ったことは結構として、今の混乱は何が起こっているのかな???
>
> 観念、イメージを追いかけるという事が問題とすれば、人はどうすればいいのでしょう。簡単には手放さない気がする。


 今の混乱は、根本のところは百年前と変化がないように思います。ただ、百年前に比べると衣食住が足りて、それ以上の欲求・願望(観念)が肥大化しているようです。

 これに核兵器による恐怖の肥大化が加わっているようです。

 韓国が人質としてある限り、北朝鮮への先制攻撃は不可能とのことです(先制核攻撃しても、国境付近からの長距離砲とミサイル弾の反撃は完全に防ぐことはできず、最低でも50万人の韓国人の犠牲が生ずるとのことです:これが中東諸国との差異とのことです:中東では砂漠が、この反撃に対する防波堤となっているようです)。

 そのような中で、世界のリーダー的存在の諸国において、腐敗や閉塞感により、破壊的な選択が起きているように感じます。

 時間の世界が腐敗や閉塞に繋がることに気づき、時間の世界以外の世界(クリシュナムルティの世界)が存在することを知り、これが混乱の世界で生き抜く知恵であることを知ること。

 私には、これくらいしか思い浮かびません。 


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